日本の20代の若者のパスポート所持率が5.9%なんだそうです。観光庁のデータをさらっと探してみましたが見つからずですが、まあたぶん合っているでしょう。
我々は海外に住んでいるので、活気があって海外志向な若者にしか会う機会がなく、全体感を見失いがちなことがありますが、全体的には内向き傾向なんですね。外国なんて行ってどうすんの?帰ってきたらなんにも残らないじゃん、みたいな感覚なんでしょうか。
こういった、自分のまわりのサンプルに惑わされない全体の傾向を客観的に掴んでおくというのは事業上、結構大切だと思います。
海外旅行関連事業は潜在力があってチャンスですね。