未来を明るくとらえる
2016.09.27
その他(日々のニュースや日常)
海外在住組の間で、NHKスペシャルの「縮小ニッポン」がちょっとした話題になってます。
内容は、東京もこれから人口が減少していく。人口減少の最新事例の夕張市を追う、といった感じでしょうか。
対策としては、
「人口減少よりも早いスピードで技術革新を進める」
これが一つの有り得る道だと思います。
アグリテック(と呼ぶのか?)が進めば、農家の人数が減っても大量生産ができるようになり、スーパーではレジ打ちのパートタイマーが居なくなり、教育もインターネットで受けられるようになります。タクシーもロボット化が進み、移動が便利で安くなり交通事故死も減るでしょう。IoTが進めば屋根に上って雪下ろしをする必要もなくなり、クラウドソーシングがもっと進めば忙しい主婦でも合間を使って副業ができるでしょう。
何事も、
「物事をどう捉えるか」
ということだと思います。
厳しいビジネス環境も不測の事態も同じです。
前を向く人にしか明るい未来はやってこない。やってくる未来を明るくとらえられる人にしか未来は明るく見えない。人口減少の恐怖よりも技術革新のワクワクに期待する、そうやって過ごしていきたいですね。