無人タクシーがついに公道を走る
2016.08.26
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私がシンガポールを好きな理由が詰まったニュースですが、ついにシンガポールでドライバー無しの無人タクシーが公道を走り始めました。アメリカもまだできていない、世界初。さすがシンガポール。
ただし、そのあたりの道路、どこでも見られるかというとそうではなく、まだテスト走行とのこと。ITベンチャーの巣窟、ワンノースの地域限定だそうです。
スマホで呼び出し、スマホで目的地を指定して、もちろんスマホで支払い、ということになるようです。昨日から6台でスタート、年内には倍の台数とし、2018年には一般普及を目指すとのこと。2年後。もうすぐですね。しかし、よくよく考えてみると、米国スタートアップが試験地としてシンガポールを選んだという構図になっていて、まさにこれがシンガポールの真骨頂です。
自動運転が安全に実現できれば世界は一変しますね。道路幅も半分ぐらいの広さでよくなり土地を有効活用できるし、駐車場ももっと数が少なくて済むでしょう。事故も減り交通事故死亡者も劇的に減るはずです。
さすがシンガポール。唸らされますね。
こういう国の未来は明るい。