テッカセンターでの日曜の飲食時間が短縮
2016.07.30
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2013年12月にリトルインディアで起きた暴動を主因として、深夜のアルコール小売りが禁止されているシンガポールですが、私もたまに行くリトルインディアの聖地、テッカセンターで、日曜日の飲酒時間が短縮されます。
Liquor licensing hours at Tekka Food Centre to be shortened from Aug 1
そもそもリトルインディアとゲイランはアルコール規制の厳しい特別地域として、他の地域よりも厳しいアルコール規制がされており、週末のアルコール小売り(店内はOK)は禁止、飲食店での飲食は深夜12時までとなっていたところ、飲食店での飲酒も8月1日から夕方6時までに。繰り返しですが日曜日の話です。
住民の3分の1が外国人という多国籍国家のシンガポール、ビザの制度だけではなく、こういった個別の規制との複合技で「安全かつ多国籍な国家」を実現しています。アルコールラバーとしては厳しいと思いますが、それ以上に安全なシンガポールを優先するのが我々住民としては優先度高いかな、と思います。