リアルな情報の価値
2016.04.15
ビジネス会計人
今回の日本では、いつものようには多くの予定を入れず、比較的ゆったりめでやってきましたが、昨晩の交流会では多くの方とお会いできましたし、多くの友人知人も来ていたこともあり浅い話から深い話まで、一般的な話からマニアックなシンガポールの話まで、いろいろと情報交換ができました。
チャットやメールなどでは到底聞けない面白い話や、下世話wでリアルな話も多く、改めて、フェイストゥフェイスでの情報交換の重要性と、逆にオンラインでの情報交換の限界というのを実感しました。様々なコンテンツがオンラインで取得でき、調べられるようになったこの時代だからこそ、リアルの場の提供というのが確実に重要になってきています。まもなく開設します8週間サロンでもリアルの場で情報交換ができる会をやらねばならんと気を引き締めました。
そう考えると、先日のインスタがキテいるというお話でもあった通り、グーグル検索でヒットする情報というのはもうすでにリアルでは無くなってしまったので、本当にリアルな「実名でのリアルな情報」の価値は今後どんどん高まるだろうなと感じました。例えば日本で「焼肉」「渋谷」で検索すると、食べログやRettyといったSEOばっちりなサイトが上から順に並びますが、広告や匿名(業者とか関係者が多く含まれる)による情報の偏りによってリアルな情報はもうそこには無くなってしまったので、別の角度で情報を取りに行くのが実際に日常化していますし、我々のような士業のマーケティングもしかりで、SEO対策を筆頭に、「リアルなストーリーにリンクしない露出」というのは、価値が無くなってきてますね。
あ、ちなみに昨晩、私に関する全く根拠のない変な噂話を聞きましたが、噂話が一人歩きをするようになるとは、、ちょっとは認知度が上がってきた証拠ですかね。ありがとうございます!!
では今日はこのへんで。