日本に着きました
2016.04.03
その他(日々のニュースや日常)
昨晩からしばし日本です。1年に1回か2回ぐらいしか日本に来ないと色々と違いを感じますので、いつものように日本の雑感です。
まずあらためて、シンガポールに比べて天気というか、雨の質、雲の質が全然違いますね日本って。日本で空港に着いたときの空模様が、視界が続く限りの一帯の曇り空で、空全体がどんよりしていたんですが、こんな光景はシンガポールでは見たことがありません。シンガポールで一日中雨ということはほとんどなく、空全体を覆う雲というのは見ないので、きっと雲の横面積が全然違うんでしょう。空を見るだけでシンガポールではないことが分かります。
飛行機で着陸した瞬間、まだ外気に触れていないのにもかかわらず窓からの景色で寒そうだと感じました。そう思った理由は「寒そうな植物」です。なんというか、葉っぱが小さくて色が少し霞んだ色をしていて寒い時期独特の雰囲気を醸し出してます。植物だけ見ても両国の違いが鮮明で面白いです。
空港の導線や案内表示が悪いですね成田。大荷物をカートで運んでいてエスカレーターの前に来た時、カート乗り入れ禁止なのは仕方ないものの、そこにエレベーターへの案内表示がなく、それで3分は彷徨いました。シンガポールのチャンギ国際空港ではこれはないかなと。
基本的にいつもシンガポール航空(SQ)なんですが、今回は事情がありJALでした。国際線のJAL便なんて5年は乗ってないのですが、とても素晴らしかったですねJAL。世界最強航空会社のSQより全然居心地よかったです。全席にUSBポートがあってスマホ充電できるし、離着陸の時に電子機器の使用制限がない(最近ですかね。SQはダメだと思いますが)し、機内食は美味しいし席の収納テーブルや収納ポケットの数も種類も多く、使いやすくカッコいいです。残念なのは唯一、客室添乗員さんの制服です。ダサ過ぎませんか制服。。あれはブランディング的に無しな気がするんですが。。
コンビニが便利とか公の場でみんな静かとか女性カワイイとか酒が美味いとか、飲食街のニオイがシンガポールと違うとかは相変わらずいつもと同じです。
今回の日本、基本的に関西地方にいて東京は2日ほど行きます。シンガポール関連で面白いネタや事業の話などある方はご連絡いただければ。