【4か月のインターンを終えて】
2025.12.08
インターンブログ
こんにちは、CPACインターン生のユイです。月日が経つのはあっという間で8月にインターン開始してから気づけばもうすでに12月に突入していました。
シンガポールはというと一年中夏なのでクリスマス!冬!という雰囲気は正直感じられませんが、8月にインターンを始めたころから、「12月は忙しくなるよ〜」と社員さんたちがよく話しているのを聞いていました。そして実際に12月に入ると、本当にみなさんが「やっぱり今月は忙しいね…!」と言っていて、“あ、これが社会人の年末なんだ…” と、ちょっとだけ大人に近づいたような気分になります。
そんなことを感じているうちに、あっという間に先輩インターンの締めくくりの時期がやってきました。
というわけで今回のブログでは、Morrisさんのインターン生活の振り返りインタビュー をお届けします!
1.インターン最終日を迎えて今の率直な気持ちは?
寂しいです。もっと長くいたかったなと自然に思える良い職場でした。またいつかご縁がありましたら、ぜひCPACの皆さんと働きたいです。
2.インターンを始めた頃と比べて、一番変わったと思う点は?
以前は社会人になりたくないなと漠然と思っていたのですが、この気持ちがほぼ無くなりました。自分に合った職種と職場を適切に選べば、学生時代以上に充実した毎日が過ごせるということを身をもって実感できたためです。
そのために、まずは就活を頑張らないといけないですね、、、(泣)
3.このインターンに参加した理由
私の大学では、「1年間交換留学に行く」ことが鉄板なのですが、社会人になる前に社会人の予行練習をしてみたかったという気持ちがあり、「半年間海外インターンをして、半年間留学する」という選択をとることにしました。
USCPAに合格していたこともあり、漠然と会計系のインターンを探していたのですが、信頼できそうな募集がCPACのインターンしか見つからず、自ずとCPACに決定しました。
4.印象に残ってる点、楽しかった点
・財務諸表作成・記帳作業を通して、クライアントの経営状況を理解すること
・今まで勉強していた知識が実務として形になる瞬間を体験できたこと
私は直接クライアントの方とお話する機会はなかったのですが、クライアントと連携をとるという仕事にもまた異なるやりがいがあるのかなと感じました。
5.いちばん大きな学び
(CPACでの学び)
社員の方に1人もプログラミングに詳しい方がいらっしゃり、その方に直接指導頂いて、インターン期間中にアプリを開発できたことが印象に残っています。ここから学んだことは、会計オンリーではなく、「会計 × IT」のように強みが複数掛け合さることでより大きな価値を創造できる人になれるのだということを学びました。実際、CPAC自体が「会計 x シンガポール」という競合他社が日本に比べて少ない環境にフォーカスすることで大きくなっていった会社です。CPACのみなさんのように会計と何かの掛け合わせを実現するべく、会計だけではない「何か」を見つけるため、常に色々な物事に関心を向け続けていきたいです。
(シンガポールでの学び)
シンガポールには多くの日本人がおり、同胞というだけで世代を問わず親しくしてくださる方がたくさんいました。そのおかげで、日本では出会えないような多様なキャリアの方々と話す機会に恵まれ、新たな視点が得られる良い経験になりました。シンガポールは、概して良い意味で変わった方が多く、話していて非常に面白かったです。
6.困難とその乗り越え方
初めての海外生活だったこともあり、最初の1ヶ月間は完全にホームシックでした。ホームシックの乗り越え方は時間の経過しかない気がしていて、一日一日を集中して生活していたら、自然と環境に慣れていきました。
友達を作ることも結構大事で、私は日本人コミュニティーなどで交友を広めていました。他のインターンの方は教会で友達を作っているらしく、これは思いつかなかったのですが良いやり方だなと思いました。
7.社員との関わりで印象的だったこと
ある社員の方の言葉で、「営業3年目の社員が営業10年目の社員を超えることはよくあるが、経理3年目の社員が経理10年目の社員を超えることはあまりない」とおっしゃっていたことが印象的でした。
仕事でやっていることが、直接的に自分の資産となっていっているという会計職の魅力を再確認することが出来ました。
AIの発展により、知識を持つこと自体の価値が下がると言われてるとはいえ、経理で積む実務経験そのものは代替されにくく、長期的に価値を持つスキルになるのかなと考えました。
8.みんなにメッセージ
CPACのインターンは
・インターンの受け入れ実績が多い
・1週間から半年まで募集している
・学生・社会人を問わない
という点で門戸が広いです。
これだけ門戸が広いと、雑用しか任されないんじゃないかと思うかとしれませんが、実際私は会計に関する様々な業務を任されることになり、充実したインターン期間を過ごすことができます。
少しでも興味を持った方は、代表の萱場さんにメールを送ってみてください!
おわりに
今回のインタビューを通して、インターン生の学びや成長、そしてシンガポールという環境の魅力を少しでも感じていただけたら嬉しいです。
私も引き続き成長し続けられるよう、精一杯頑張っていきます!
次回のインターンブログもお楽しみに!