好きな事を仕事にする
2016.03.05
ビジネス会計人
昨日、美容院に行ってきまして、例によってガッツリ1時間、ビジネスの話をしながら髪を切ってもらったところ、一つ気付きがありました。
昨日、簡単に弊社の特徴をまとめたランディングページを作ったというお話をしましたが、何故これを急遽思い立って作ったかというと、「Instagramが本格的にキテる」ということにハッとしたことがきっかけです。
Instagram、略してインスタと呼ばれますが、アカウント(@gk_sg)は随分前から持っていたし、キテるというのはもちろん知っていたものの、どうもインスタを使って会計事務所が得られるメリットというのが思い浮かず、インスタはあくまでBtoCやCtoCのツールだという認識だったので、セキュリティもかけて単なる画像加工アプリとしか使っていませんでした。
しかし、インスタ普及の速度が早まりビジネスパーソン世代にも広がるのが見えてきたことと、それからマスの消費行動というか、知っておかなければならない新しい世界観がそこにあるようなので、「新しいことは試す」ポリシーである以上やっとかなあかんなあというのと、アイデア次第では会計事務所が使う意義も見いだせると直感で感じましたし、そこから新しい事業アイデアが生まれる予感もしたので、セキュリティも解除してついにインスタをアクティブに使い始めました。
で、インスタの自己紹介のところに自社ホームページのリンクを貼ったんですが、なんせウチのホームページはレスポンシブでないので、これまではブラウザの動線を想定していたのがインスタ経由なんて絶対スマホ経由やん、ということで焦ってレスポンシブのランディングページを焦って作ったわけです。
とまあ、ここまでは前振りなんですが、要するに何が気付きかというと、
「俺、ひょっとしてインターネットが好きかもしれへん!」
ということです。
昔からの腐れ縁、幼馴染の女の子を「ひょっとしたら好きかもしれへん!」というのと一緒です。
インスタをアクティブに使い始めたのも、こうやってfbの投稿を毎日しているのも、ランディングページを作ったのも、別に苦じゃないし、結構楽しみながらやってるんですよね。そんなん誰でもできるやん、とか思っていたんですが、世の中、実は結構、できればやりたくないけど仕事的に使わざるを得ないって人が多いようで、できる人はそんなに多くないみたいです。そう考えると自分は「一般的な人々よりインターネットが好きな人」で、そこに実はパッションを持っているのではないかと気付いたわけです。
人並み低度に好きなんだと思っていたことが、実は人並以上に好きだということであればそれは事業上の強みになるし、それに気づくと「好きな事を仕事にできれば人生楽しい」ということにちょっと近づける、というか近づいているのかもしれないなあと思うわけで、今後の仕事のスタイルにも影響を与えるのは間違いないですね。
ということで最後に
GENKINGありがとう!
と叫ばせて頂きます。
ではよい週末を。