ファミリービジネスが最強
2016.01.28
ビジネス会計人
実兄が大阪に住んでまして、私より前に独立してデザイナー(芸大出身)を生業にして頑張っているんですが、昨日、兄とがっつり2-3時間スカイプで仕事の話をしました。
以前から思っていたことなんですが、家族以上に強力な仲間は居ないですし、ファミリーで仕事するのが最強だなと思います。他人と一緒に仕事する場合どうしても、社員なら退社されたらどうしようとか、そのための人事政策とか、外部の第三者の場合は他に一緒にやる人の選択肢は無限にありますし、見返りの無い労働や金銭的負担にはどうしても積極的になれませんし、双方で納得のいく値付けというのも結構骨が折れますし、とにかくジャッジメントの連続で成り立っている関係といえます。
しかし家族の場合、「こっちが何か労働やノウハウ提供するのも別にタダでもいいし、何かしてくれるなら払う金額も言値でいいや。」と思えます。もうなんか、何も無くても無条件に信頼・信用だけはあるというか、もしお金の貸し借りがあって踏み倒されても別にいいやぐらいのノリがあります。
そんなこんなで、兄弟コラボ企画でなんかやろうということになったんですが、こういった話はそのディスカッションの場を離れると全く考えなくなるので、早速1つの企画(美容院ではないですw)を進めることになりました。
皆さんも兄弟、親戚、家族など、仕事に巻き込んでみてはいかがでしょうか?父親の飲み友達にまさにあなたの商品・サービスを欲している大企業のお偉いさんがいるかもしれませんし、お姉さんの旦那さんの仕事をよくよく聞いてみたら自分が使っている業者の競合他社ということもあるかもしれません。