2015年シンガポールの自動車登録数
2016.01.23
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子供が無類の自動車好きでして、バス乗り場でバスを待っている間とか、バスの中からとか、いつも走っている車を見て「フォルクスワーゲン、トヨター、あっフェラーリ!」という風に車のメーカーを言い続けるという遊びをしているんですが、最近走っている自動車メーカーが変わってきているなあと感じてました。2年ぐらい前はBMWとベンツが多かったのが、日本車、特にトヨタ車の割合が増えたなあという印象を持っています。
と、思っていたら先日、2015年のメーカー別の自動車登録数(ほぼ販売台数だと思っていいでしょう)が公表されました。日本車が上位3メーカーを独占し、トヨタの1位は結構なぶっちぎりです。2014年にメルセデスベンツから首位を奪取してから、見事に首位を防衛です。ちなみに2011年、2012年はBMWがトップ。
2015年、日本勢は揃って躍進したようです。
上位ランクには出てきていませんが三菱自動車は2014年はたったの79台だったのに2015年は1,379台と、なんと昨対1700%超え。確かに道路でもランサーエボリューションはよく見るようになりました。
それからスバル。同じく2014年166台が2015年は1,668台と、昨対1,000%超えと凄まじいです。確かにインプレッサもちょろちょろ見るようになりましたね。
■モデル別上位5種
1位:Toyota Corolla Altis 4,739台
2位:Mazda3 2,744台
3位:Nissan Qashqai 2,332台
4位:Nissan Sylphy 1,703台
5位: Mercedes-Benz E-Class 1,400台(見込み)
■メーカー別上位5社
1位:Toyota 12,171台
2位:Honda 7,916台
3位:Nissan 5,574台
4位:Mercedes-Benz 5,408台
5位:Mazda 5,287台
自動車とか、自分全然関係ないんですが、日本製品が売れると嬉しいですね。
写真は先日、人生で初めて行ったモーターショー「シンガポールモーターショー」です。ランボルギーニはモーターショーとは関係ないですが。