2015年の日本とシンガポールのIPO市場
2016.01.05
その他(日々のニュースや日常)
たまに「シンガポール上場も視野に入れてシンガポールに本社作ろうかと思うんです。」というようなお話も頂くのですが、現時点では日星(シンガポールは漢字で「星」と書きます)の市場では結構大きな開きがあります。
今朝の日経新聞からの引用ですが、2015年の日本の新規上場数は92社。一方シンガポールは13社でした。上場企業数の合計は日本が3,511社でシンガポールが771社です。時価総額の合計は日本が約600兆円でシンガポールが900ビリオン(75兆円ぐらい)となっています。
株式を上場させるのであれば、より多くの投資家が注目していて流動性が高く、高い株価がつく市場がよいかと思います。