事業計画
2016.01.01
ビジネス会計人
明けましておめでとうございます。2016年が始まりましたね。
唐突ですが、去年、尊敬する先輩経営者の方々が
「事業計画のない経営は成功しない。成功しているとしたらそれは時代の流れとか先行者利益とか運とか、そういった経営力ではない極めて再現性のない成功だ。」
というようなこと(半分ぐらい私の解釈が入ってます)をおっしゃっていたのですが、よくよく考えてみるとそういうものを明確に文章に落としていなかったので、昨日の大晦日は丸一日かけて事業計画とか経営理念とかそういったものを捻りだしておりました。
別に(今のところ)資金調達をするわけではないので、プレゼンできるようにキレイにまとめたわけではないのですが、一応一定の成果物(ビジョン、ミッション、行動規範と今年のアクションプランと予算の作成)はできました。
今回の成果物が本当に納得のいくものなのかは日々の業務の中でブラッシュアップしていき、確固たるものに磨き上げたらそのうち公開しようかなと思います。
ところで、話は変わってここから超しょーーーもない話なんですが、大晦日の夜は、格闘技→紅白(の最後の何組かだけ)という日本のTVをシンガポールで観て過ごしました。
格闘技は5~10年前と同じ選手達のオンパレード、日本で有名なかつての英雄を引退から引っ張り戻して出場させたり、かつてのK-1の英雄に総合格闘技をやらせたり、5年前に一番視聴率をとったカードの再戦をさせたりと、司会者も5年前と同じ、花束渡すのは昔のアイドル、、、みたいな。。。久しぶりに格闘技を観ましたがまさに格闘技暗黒時代であることがはっきりと認識できました。たぶんですが、日本はかつてほどの格闘技番組がTV放送されておらず、新しい選手を大晦日に出しても「誰それ?ガキ使観よ。」ってなってしまうので、かつてブーム時代の選手達を使って格闘技界を再び盛り上げようという意図が全面に出てましたね。小さい頃からプロレスや格闘技を観て生きてきた私としてはとてもツライものがありました。そりゃ青木真也選手なんかもシンガポール行っちゃうわ、という感じであります。
紅白も最後の数組しか観てませんが、10年前、いや20年前と同じ歌手が昔の歌を歌っているという、、、なんとも老人向けの番組に仕上がっているなあという感想しか持ちませんでした。
ということで、事業計画の作成、おススメします!w
今年もよろしくお願いします!