一人当たりの緑地面積
2015.11.30
その他(日々のニュースや日常)
今日、フランスでCOP21がありますね。全然詳しくもないですが丁度良い話題ですので今日は、
「世界主要都市の一人あたり緑地面積」
であります。
周辺諸国でいうと、香港105㎡、シンガポール66㎡、台北50㎡、クアラルンプール44㎡、ソウル23㎡、デリー19㎡、上海18㎡、パリ11.8㎡、北京11.2㎡、東京11㎡、マニラ5㎡、大阪5㎡、バンコク3㎡、ジャカルタ2㎡、、、ちょっと伸ばすとNY29.3㎡、ベルリン27.4㎡、ロンドン26.9㎡、パリ11.8㎡
ということのようです。
国によって公園、緑地の定義が異なるようですし、これ自体、2014年8月のトリップアドバイザー調査ですし、たぶんデータの出所は2011年のデータかと思われますが。。
どうでしょう。シンガポールは緑が多いですが、香港ってそんなに緑多いですか?東京大阪の緑の少なさは感覚としても正しいですね。シンガポールから東京大阪に入ると、空港から都心部への道路にすら緑が無くてとても無機的な感じがしますし、都心部でなくても所狭しと家が立ち並び、道がコンクリートで舗装されて緑はほとんどないと感じます。
でもあれですよね。シンガポールもそうですが、ちょっと都心を離れるとジャングルみたいなところが点在してる常夏の東南アジアと東京大阪を比べるのはちょっと厳しいものがあるので、いかにコンクリートと融合して緑が都心に取り入れられているかというのが都会人としては重要かなと思います。日本独特の「公園」文化もとても素晴らしいし便利(シンガポールではその辺に野球やサッカーができる無料の公園とかありません)なので増やすと良いと思いますし、ビルの屋上とか緑化するスペースはまだあるでしょうね。
元記事こちら