Hays転職頻度調査
2015.11.29
ビザ(EP等)など労務関連
人材紹介会社Haysの調査によると、59%のシンガポール人は会社への忠誠心を感じ、5年以上勤務する気持ちがあると回答しました。5年ごとに転職すると回答したのが30%、1、2年ごとに転職すると回答したのが11%とのこと。シンガポールの回答者は1,183人。
ちなみに日本は5年以上勤務派が48%、5年転職派が35%、1,2年転職派が16%ということでシンガポールよりも転職傾向がみてとれます。回答者数は670人。
Haysによると、5年以上働きたいと思っている社員はとても多いので、長期勤続のキーは雇用主側にある。適切なトレーニングを行い、適切な昇進機会を与え、適切な労働環境を与えれば多くの社員は長期勤務を望んでいるとまとめています(HaysジャパンもHaysシンガポールも同じコメントw)。
ざっとアジア圏で各国の調査結果を見ると、5年以上勤務派59%のシンガポールが長期勤務志向トップ。それ以外のアジア圏はシンガポールよりも短期転職志向であるとのこと。
いや。
うそやん。
これは違うと思うわー。
調査結果が本当だとしたら、「5年勤務するつもりだったけど途中で転職しちゃった」というのが忍耐力の無いのがシンガポール人で、「5年勤務するつもりはなかったけど気づいたら5年もいる」みたいな忍耐力のあるのが日本人ですかね。後者は確かにそういう人いっぱい知ってますが。。w
シンガポール元記事こちら
ジャパン元記事こちら