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ビジネス有名人とのツーショット写真

2015.11.23

ビジネス会計人

今日はようやく、ホーチミンからシンガポールに戻ります。

 

 

和僑世界大会inホーチミン、とてもとても実りのある2日間でした。

 

 

特にドリームインキュベーター堀さん、テラモーターズ徳重さん、それからクラウドワークス吉田さんのお話は、経営者として、ビジネスパーソンとしてとても気付きが多いものでした。 

 

 

最近は、誰かの講演やスピーチというのは正直、遠のいてましたが、こういうのを聞いて先人のノウハウを伝授してもらうのも良いものだと考えを改めようと思います。

 

 

 
しかし、こういう類のビジネス有名人をお見かけする時に最近思うことがあります。

 

 

 
ビジネス有名人とツーショット写真を撮ってフェイスブックに投稿したりアイコンにしたりする人いるじゃないですか。

 

 

 
あれがどうも苦手でして、ビジネスパーソンとして悔しくないのかなあといつも思うわけです。

 

 

 
いやそりゃあね、例えばサッカーのキングカズとか野球の長嶋茂雄氏みたいな、スポーツ界の有名人や芸能人ならまあいいですよ。全然自分と関係ないので。

 

 

 
しかし、同じビジネスパーソンとして経営者のはしくれとして、ツーショット写真をとってしかもSNSに上げる行為って、構図としてそこに上下関係が存在して負けを全面的に認めてるみたいじゃないですか?なんか悔しくないですか?

 

 

 

 

有名人の講演の後で名刺交換に行くのも嫌いです。

 

 

 
だってどーせ覚えてもらえないし、何より、一般聴衆の一人って単なるエキストラの一人なので、自分の中で上下関係ができてしまって一生その人に勝てない気になってきませんか?どうせ知り合うなら、そんな異業種交流会で列に並んで名刺交換するのではなく、友人知人繋がりとか仕事の関係とか、「いちビジネスパーソンとして」知り合いたくないですか?

 

 

 
実は昔、貴方の講演を拝聴したことがありまして、その際に一度名刺交換をさせてもらって、単なる一般聴衆の一人なので覚えてらっしゃらないと思いますが、、とか言いたくなくないですか?その瞬間、どうしても対等な関係には見られなくなってしまいませんか?

 

 

 
とか思うんですよね。卑屈だと思うんですが。

 

 

 
というわけで明日以降はまたシンガポールから。

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