シンガポールご招待キャンペーンと官民クオリティ差
2015.11.17
その他(日々のニュースや日常)
シンガポール政府観光局が日本人向けに「シンガポールで願いを叶えよう」キャンペーンをやっています。シンガポール在住者が、シンガポールに招待したい日本に居る誰か(祖父母とか恋人とか親友とかですかね)を招待したい理由を表現した写真を撮って応募するというものです。日本からのシンガポール旅行やシンガポール航空のマイレージなどが当たります。
そこはさすがシンガポール政府。日本語字幕付きの動画を用意し、朝日デジタルとタッグを組み、完璧なネイティブ日本語の応募ページとマス向けの露出をアウトソース。合理的かつ有効な戦略であります。
【動画】
応募ページこちら
話は変わりますが昨日、法人税で不明点ありシンガポールの税務署IRAS(国税と呼んだり税務署と呼んだりしてますが、狭い国なので一つしかなくどっちも正解)に行きました。事前にウェブサイトでアポをとった時間に行ったんですが、法人税申告期限の直前というこの超繁忙期にもかかわらず、ほぼ待ち時間なく相談ブースにたどり着きました。そこで相談を受けてくれた担当者もとても頭の良い方で受け答えも明確で、対応も柔らかくてとても気持ちよくIRASを後にしました。
相変わらずこの国は官と民でのクオリティの違いが激しいです。
最近日本に行ってませんが日本も相変わらずでしょうか。