シンガポールが喫煙不可の国へ?
2015.04.23
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おはようございます。
シンガポールは喫煙について厳しい国です。そもそもタバコ税が高いので一箱1000円以上しますし、外国からタバコを持ち込む場合、入国時に一本一本について課税されますし、建物(レストラン含む)の中は全て禁煙(住居やレストランの野外席などに限定)、ポイ捨ても罰金です。
そんなシンガポールですが、ななななんと、「2000年生まれ以降の人々は今後、何歳になってもシンガポールで喫煙することを禁ずる」、ということを検討中です。つまり現在18歳から喫煙可のシンガポールですが、今15歳の人が2018年に18歳になっても、2028年に28歳になっても2038年に38歳になっても喫煙を禁ずる、という完全禁煙国家を目指す(かもしれない)ということです。
うーん、どうでしょうか。。世界で喫煙完全禁止の国とかあるんでしょうかね。とググってみましたら、世界一幸せな国ブータンではどうやら自宅以外は禁煙、タバコの販売自体禁止のようで、トルクメニスタンなんかも国内のタバコ販売禁止のようです(実態知りません)。
個人的な感情だととても嬉しいですが、そこはシンガポール、経済的な損得で考えると、損のような気もしますが、どうなんでしょうか。もし導入されれば、世界中で話題になることは間違いなさそうです。