ノマドワーカー
2015.08.13
ビジネス会計人
おはようございます。
昨日、リクルートホールディングスが「リクルート、在宅勤務を全社員対象に 上限日数なく」という発表をし話題になっていますが、実は今日はインドネシアの離れ島に来ております。
基本的にはお休みモードではあるんですが、日本やシンガポールのお客様とのやりとりはこの離れ島でもあまり変わりません。
思えば、インターネットが普及してまだ数十年ですがこの数十年で世の中は急速に便利になりました。これからもっとIoTの成功事例なんかも出てくるでしょうし、ビジネスライフはもっと便利になるのは間違いありません。子供の教育もオンラインで完結し、人との面会もスカイプ等で行い、仕事のやりとりもチャットサービスやemailなどを駆使して行えば、家族の私生活すら一つの場所に固定する必要がなくなるかもしれません。こうやってリゾート地、もしくは物価の安い新興国に住みながら生活し、都会の情報を得ながら都会の仕事をするという人も増えてくるのではないでしょうか。
数年前に日本でも「ノマドワーカー(これ自体は歪んで広がって最終的にはカフェで仕事するスタイルという意味ぐらいにしかなりませんでしたが」という言葉が流行りましたが、まさにこれからノマドワーカーの時代だなあと感じます。
今こうやって文章の入力をしているのはノートパソコンなので普段と違い若干不便ですが、データはクラウドで保存しているので、やろうと思えばこのリゾート地でも請求書発行はもちろんのこと、記帳代行やその他ほぼ全ての業務も支障なく作業可能です。物理的に作業がやりにくいなら、キーボードとマウスとディスプレイを購入して普段の作業デスクと変わらない状況にすることも可能ですし。
仕事をしていると旅行をする時間がない、ということはよくある話ですが、そうやって世界中の色々なところを旅しながら仕事ができたらいいですね(^^)。