【東南アジア最大級】シンガポールマラソン2024に挑戦します!
2024.10.15
インターンブログ
おはようございます!
シンガポールの会計事務所『CPAコンシェルジュ』でインターンをしています、Mocciです。
実は、12月開催のシンガポールマラソンに参加することにしました!
まさか、人生初のフルマラソンをシンガポールで走ることになるとは、何が起こるかわからないものですね。
当初は上司と二人で参加する予定だったのですが、いつの間にか社内で話が広がって、今では代表の萱場さん含むCPACの男性メンバー5人での出場が確定しています。みんなで走るとなると、楽しみはひとしおですね。
実は記事執筆時点で、シンガポールマラソン本番まで、もう2ヶ月を切っています。
普段の練習は、予定が合えば、上司の方たちとジョギングをしています。土曜の早朝6:30にイーストコーストパーク(East Coast Park)に集合し、1時間ほど走っています。
7:29 East Coast Parkの桟橋 Bedok Jettyから見える朝日
イーストコーストは、シンガポールの東海岸沿いで、マリーナベイからチャンギ国際空港までほぼ直線で約15km続いています。海沿いの景色と心地よい風を感じながらゆったりと走れるのがこのコースの魅力です。
早朝から走ると一日の充実感がまるで違います。
他にもランナーやサイクリングなどで朝早くから運動している人たちも多いので、自分たちも頑張ろうと思えるのもいいですね。
さらに、私たちはStravaというフィットネスアプリを使っていて、各人のアクティビティを共有することでモチベーションを保っています。お互いに 励ましあえるので継続的な練習のきっかけになっています。監視
シンガポールマラソンについて 参照:Standard Chartered Singapore Marathon 2024
シンガポールマラソンは、2002年に参加者約6,000人で開催されて以降、今では50,000人規模にまで成長したアジア屈指のマラソン大会となっています。フルマラソンだけでなく、ハーフマラソンや10km以下のファンランなど、多様な距離が用意されています。シンガポールの美しい景観を楽しみながら走ることができるコースは、国内外から根強い人気があります。
概要
正式名:スタンダード・チャータード・シンガポール・マラソン(SCSM)
-フルマラソン-
レース日:12月1日
走行距離:42.195km
年齢制限:18歳以上
制限時間:7時間30分
エントリー料金:S$150 (約17,000円)~ (6月上旬よりエントリー受付開始、直前になるほど高額になっていくので注意)
スタート: F1 Pit Building
ゴール: Anderson Bridge
-その他種目-
ハーフ(21.1km), 10km, EKIDEN (駅伝)など
コース
フルマラソンのコースはシンガポールの美しい景観を楽しめるように設計されています。F1ピットをスタートし、シンガポールを象徴するランドマークを巡るルートで、様々な名所を経由しながらゴールを目指します。
コースは、国立競技場周辺やイーストコーストパークを経由し、ガーデンズバイザベイを通過。西側に進んだ後、最後は、ロビンソンロード(ラオパサ前の大通り)の交差点を越え、フィニッシュ地点に向かいます。全体として、美しい景観を楽しみながら、シンガポールの中心部を走り抜けるコースが設計されています。
公式サイトをもとに作成したコースマップ。 想像を絶する長さ…
シンガポールマラソンは制限時間が比較的緩やかで、そのコースには高低差もほとんどないため、フルマラソン初心者にとっておすすめの大会といわれています。
また、参加者には、完走メダルやTシャツなどが提供されるほか、様々なアクティビティやエンタメイベントも用意され、ランナーだけでなく観客も楽しめるイベントとなっているようです。
おわりに
シンガポールマラソンへの挑戦は、ある日のランチでの会話から始まりました。当初は思い出づくりになればと軽い気持ちでエントリーしたのですが、不思議なもので、本番が近づくにつれて練習にも力が入ってきました。今では共通の目標に向かってみんなで協力し合いながら努力することに、楽しささえ感じるようになっています。
筆者自身はこれが最初で最後のフルマラソンになるかもしれませんが、完走した後の達成感をCPACメンバーと共有することさえできれば、もうそれだけで十分です(笑)
そして、完走を果たした後は、すぐに日本に帰国する予定です。
約半年間のCPACでのインターンとシンガポール生活の締めくくりに、人生初の(最大の?)挑戦を通して良い思い出を持って帰りたいです。
Mocci