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【昼寝タイム推奨】Power Napを採用する会計事務所CPAC

2024.09.02

インターンブログ

こんにちは。シンガポールの会計事務所『CPAコンシェルジュ』(CPAC) のインターンのMocciです。

 

現在時刻は14:00。ランチ後にデスクワークをしていると、どうしても眠くなってくる時間です。

昼食後に眠気が高まるのは、食事中に上昇した血糖値が急激に下がるためと言われています。

眠気を我慢して仕事をしても能率は上がりません、むしろあり得ないミスが引き起こされることもあります。

眠気と闘っている時間には何の意味もありません、そんな時は思い切って仮眠をとりましょう!

 

というのも、弊社CPAコンシェルジュでは、

仮眠をとることが推奨(許可ではなく推奨)されています。

 

Power Nap(パワーナップ)とは短時間の昼寝を指し、通常15分から20分程度の短い時間を意味します。忙しい日常生活の中で、少しの休息を取り入れることで心身のリフレッシュや集中力の向上が期待できるとされています。特に、仕事や勉強の合間に取り入れることで、パフォーマンスを維持する手助けになります。

 

この記事では、職場でのPower Napのメリットと、弊社オフィスでの実践方法についてご紹介します。

 

Power Napの効果

【パワーナップがもたらすメリット】

生産性と集中力の向上

研究によれば、午後の15~20分の昼寝が生産性を大幅に向上させることが示されています。昼寝を取ることで、集中力や創造性が高まり、仕事の質も改善されます。

(NASAが行った実証実験では、26分の仮眠で34%認知能力が向上/注意力が54%向上したとの結果が出ています。)

 

弊社の取り入れ方

【利用方法】

社内チャットで宣言するだけ!

パワーナップは、午後の一定の時間帯に15~20分推奨されています。社内チャットに「PN」と打ち込めば即時利用可能。

また、弊社シンガポールオフィスには深めに腰掛けてリラックスできるソファと、簡易ベッドを設置しており、パワーナップの質を高める環境が整っています。

 

 

スタッフのフィードバック

パワーナップを利用するスタッフからは「午後のやる気が回復する」「集中力が持続する」といったポジティブな意見が寄せられています。業務の効率も向上し、ミスが減少したとの声もあります。

私は、パワーナップ後は目がスッキリし、頭がクリアになり、体が軽くなる感覚があります。 業務に追われる日々の中で、仮眠時間を確保するのは難しいこともあると思いますが、パワーナップを取り入れることで、健康と生産性の向上に繋がると実感しています!

 

 

おわりに

NASAをはじめ、Google、アップル、マイクロソフトなど、世界をリードする一流組織・企業がパワーナップを推奨していますが、まだ広く普及していないのが現状です。

企業がこの取り組みを導入することで、従業員の健康と生産性を大きく向上させることができます。導入にあたっては、設備やルールが必要ですが、従業員の満足度と業務の効率を考えると、投資する価値は十分にあると思います。

 

 

 

それでは、私は今から15分のPNを取りますね。おやすみなさい。

Mocci

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