人を募集してます
2016.01.04
ビジネス会計人
弊社、2016年は拡大路線でいきます。去年から引き続き人を募集していますが、あらためて今の募集状況を整理したいと思います。【最終更新:2016年4月21日】
日本人であれば下記のような内容で良い方を探しています。ご興味のある方、もしくはそのような方をご存じの方は是非ともご紹介ください。申し訳ありませんが人材紹介業者の方は御遠慮ください。
PR(永住権保持者)で経理処理(会計ソフトの入力)ができる方、急募!!
■やること
基本的には日本人のお客様対応と、時には実際に作業、時には作業の指示、というのが内容です。会計ソフトに仕訳を入れて不明点をお客様にお聞きして月次決算を作成する、というような、いわゆる記帳代行業務や、同じお客様に対するその他の業務(給与計算やビザ申請、ちょっとした調べものやセクレタリ関連など)というのが多くなるかと思います。経理処理は即戦力を求めますがその他の業務は不慣れでも徐々に慣れてもらえれば大丈夫です。
■経理実務や一般的な法人の仕組みなどが分かる方
深い専門的な知識も資格も問いませんが、経理実務の経験は必須です。会計ソフトの入力ができるのはもちろんのこと、例えばエクセルで償却スケジュールを作成し、未収未払いなどの経過勘定の資料作成ができる程度は経理実務の経験を必要とします。シンガポール法人で経理経験のある方や、会計事務所で働いていましたという方はもちろん大歓迎。日本では経理をやっていたけどシンガポールでは未経験という方も歓迎します。
■ベンチャー的な状況を理解いただける方
例えば、やることをやっていただければ昼まで寝てても平日遊んでもらってもOKですし、勤務時間も勤務場所の拘束もしませんが、逆にやらなければならないことがあれば土日でも夜でも作業していただきたいですし、例えば「お客様から夕方までに回答があるので回答があり次第その日の夜に作業する」というような状況も理解していただけるような方がよいです。拘束時間が長いとか毎日10時間働くとかそういったことはありません。
ただ、後述しますが基本的にはそれらも全て個別に協議させていただきます。夜は絶対ダメという方にはそういう緊急事態が想定されない業務をお願いしますし、そういったチャレンジングな環境の適応も問題ない方には是非お願いしたい(当然待遇に反映します)ですし、全ては状況とご都合次第です。
■場所
現時点ではオフィスがありませんが、採用と同時平行でシンガポール国内にオフィスを借りる予定です。ですので、それまでに採用が決まった場合は、在宅勤務などでお願いする可能性が高くなります。チームメンバーそれぞれがパフォーマンスを発揮するのに最適であればオフィスに出勤していただいても在宅勤務でも構いません。在宅勤務はむしろ歓迎します。
■採用時期
PRの方は4月末から6月あたりを予定(これも応相談)。
PR以外の方は来年以降になる可能性が高いです。
■パート歓迎します
パートもOK、というかむしろ歓迎します。ただし、顧客情報を扱う信頼第一の業界ですので兼業は原則不可(ケースバイケースで協議)です。パートの場合は、A社とB社とC社の担当、というように特定のお客様に張り付いていただくイメージですので、例えば「今日と明日は特に作業が無い」という状況の場合、別に無理に出勤していただいたり作業していただく必要はありません(そのかわり成果物や顧客対応への姿勢は高い水準を求めます)。
フルタイムで働くことが難しい方も問題ありません。例えば曜日によって都合が違う、月によって都合が違う、お子様の都合で予定が不安定、そういった方でも上手く働けるような環境を構築します。
■英文の読み書きは必須
お客様とは日本語でのやりとりが圧倒的多数ですが、お客様以外(監督官庁など)とは基本的に英語ですし、調べものも基本英語です。
■給与
個別に要協議ですが、パートの場合(お願いする内容によりますが)$1,000~$2,000/月程度、フルタイムの場合は$3,000~$6,000/月程度を想定しています。パートの場合であっても少なくとも半年程度、フルタイムの場合はせめて2年ぐらいは働ける環境の方が望ましいですが、「給料少なくてもいいから短期で」というような状況も場合によっては可能かもしれません。
また、フルタイムであっても、上述の「■やること」に記載の全ての業務についてある程度の御経験があり、基本的にそれらをおおむね一人で完結できるか、スタッフに指示してレビューができるような即戦力の方であれば$5,000~$6,000/月も可能ですが、一部の業務については未経験でこれから学びたい、という方の場合は$2,000~$4,000/月というように、現時点でこなせる業務の範囲と御経験によって給与金額が決めさせていただくと思っていただいて良いかと思います。
■日本にお住まいの方
日本にお住まいの方はもう少し先になりそうですがお話はさせていただくことは可能です。2017年前半あたりで日本から誰か採用できればと考えています。ただし、「お互いに納得して合意したけれど、ビザが出なかったため泣く泣くお断りする」というような状況は十分想定されます。なるべくそういう状況は避けたいので日本在住の方であれば、4年制大学卒業の方で、同業界の経験がある方が望ましいです。
■キャリアパス
お客様への対応、管理能力や他の人材との補完性なども踏まえて、実務責任者どころか将来は事務所の共同代表になっていただくこともアリです。