日本では夫婦別姓の合憲違憲という話が最近話題ですが、シンガポールの離婚理由というのが記事になっていました。

130の離婚ケースにおける、シンガポールの離婚理由ランキングです。

＜男性側の理由＞
1位　愛が無くなった
2位　性格不一致
3位　頻繁な口論
3位　コミュニケーション不足
5位　口やかましいor不平不満を言い過ぎ
6位　信用失墜

＜女性側の理由＞
1位　頻繁な口論
2位　コミュニケーション不足
3位　性格不一致
4位　精神的虐待
5位　信用失墜
6位　愛が無くなった

いかがですか？男性側の「愛が無くなった」「口やかましいor不平不満言い過ぎ」というのが女性側はあまり思っていないことや、女性が感じる「精神的虐待」というのは男性側の理由としては理由としてあまり挙げられていない点なんかは面白がってはいけないですが興味深いですね。

調査によると「浮気」を原因とするのは1%程度にとどまるようですが、真実の理由としては全体の25%を越えるようです。探偵が出廷する費用が高かったり、相手が浮気してたということを公に認めるのにプライドが許さないといったことで公式には隠すことが多いようです。

夫婦関係、家族関係も団体運営ですから、会社みたいなもんです。理屈重視でコミュニケーションの部分が落ちると組織は崩壊しますし、正論だけで突き通すとメンバーは離れていきますから、「正論バカ」にならないように気を付けなければなりません。私も正論バカの類ですが、最近は頑張って直すよう特に心がけてます。

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