タバコの店頭表示が2017年から禁止に
2015.12.22
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私が忌み嫌うものの一つとして、タバコがあります。私も昔、中3ぐらいから20歳の誕生日までタバコ吸ってましたが、20歳で止めてからはすっかり嫌煙家となりました。夫婦別性とか、誰にも迷惑がかからない選択肢を増やすのは全然いいと思うんですが、タバコは違いますからね。喫煙者って「自分に弱い」か「まわりが見えない自己中か」のどちらかだと思ってます。
昨日も日本から出張者がいらっしゃいまして、レストランで吸えないカフェでも吸えないということで頑張って喫煙所を探していましたが、日本在住者の喫煙率の高さにはいつも驚かされます。シンガポールに住んでいる日本人ではあまり吸う人はいない(私のまわりだけかも)ような気がしますが、シンガポールに移住してきて止めたという人もちらほら聞きます。
喫煙場所がとても限られているだけではなく、タバコの箱には健康を害した人の内臓やら胎児やらの写真を掲載し、タバコ税も高いという嫌煙家には嬉しいシンガポールですが、
2017年からスーパーやコンビニなどの小売店で客の目につくところでのタバコの表示を禁止することになりました。
アイスランドやオーストラリア、それからタイなんかで大きな成果が得られた(喫煙率が減った)というこの施策ですが、シンガポールでも喫煙率が下がることを期待しましょう。
元記事こちら