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【インターン卒業】半年間の振り返り

2019.12.17

インターンブログ

お久しぶりです!CPAコンシェルジュのインターン生のMAYです。

いよいよ、今日で半年間のインターン生活を卒業します。

長かったようで、あっという間でしたが、今回はそんな半年間を振り返ってみたいと思います。

 

CPAコンシェルジュでインターンシップを始めた理由

 

私は、他のインターン生と違って、インターンを始める時点では会計の知識は全くありませんでした。大学の専攻は国際関係と心理学で、インターンを申し込んだ時点ではすでに就職も全く別の業界に決まっていました。

しかし、どの業界においても「数字」を読める知識はとても重要だと思っていたので、入社前にそのスキルをインプットできる方法を探していました。

そんな中、2019年の上旬にCPAコンサルジュさんに出会いました。

数字を理解するにあたって、具体的に「会計」の知識を身に付けたいなと思っていたので連絡してみたところ、快く会計知識のない私を受け入れてくれました。

勉強から始めなければいけない不安はありましたが、学びたい一心でインターンシップを開始しました!

 

インターンシップを経て学んだ三つのこと

 

  1. 財務諸表の読み方インターンシップを始めた当初は、「財務諸表」という単語も知らなくて、初めて財務諸表を見せてもらった時は、ただの数字の羅列にしか見えませんでした。しかし、他のインターン生や社員さんの方々に丁寧に教えてもらって、半年たった今では数字がきちんと意味をもつようになりました!ランダムに見えた財務諸表は、実はシンプルな構成になっていて、損益計算書と貸借対照表からなっていることに気が付きました。損益計算書は、今季の利益を計算するための表で、貸借対照表は現時点での会社の価値を運用と調達の二つの視点からまとめたものだと知ることができました。
  2. 財務諸表の作り方
    当初のインターンシップの目的は、「数字を読めるようになること」だったのですが、なんとこの半年間で財務諸表を読むだけでなくて、作ることまで出来るようになりました。初めは、社員さんが記帳しているのを見ながら学びました。勘定科目を覚えるのが一番大変でしたが、「ここは売掛金だからAccount Receivableを探してるよ」などと一つ一つ、入力中に何をしているのかを丁寧に説明してくれたので、少しずつ覚えていきました。先週「ちょっとやってみなよ」と言われて、初めて記帳を経験しました!APSSという会計ソフトを使って、仕訳をしました。会計ソフトを使ったのは初めてだったのですが、見ていたこともあり、初心者の私でも簡単に使えたのでとても嬉しかったです!
  3. 電話の応答の仕方
    半年間、初日から今日までずっとやり続けた業務が一つだけあります。電話に出ることです。電話をすること自体、あまり慣れていなかったので、初めは失礼なことを言ってしまわないかと思って戸惑いました。電話はメールと違って感情も伝わりやすく、応答した人の印象次第では会社の印象も変わってしまうので、電話の応答だけでもきちんとしたいと思い、マニュアルなどを見て頑張りました。その努力もあり、慣れてくるにつれて日本語だけでなく英語でも、電話の対応がきちんとできるようになりました!

 

海外インターンを考えている方々へのメッセージ

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私は、海外に出ることをとてもおすすめします。

日本から離れてインターンシップをするのは勇気がいると思います。

海外で働くことを考えると、まず言語の違いに不安を覚えるかもしれません。

もちろんコミュニケーション面で言葉は大切ですが、最低限を覚えればなんとかなります。しかし、言葉の違い以上に文化の違いに驚くことが多いかもしれません。例えば、私はビジネスでおいて日本特有の遠回しの言い方をすることがあります。しかし、シンガポールでははっきりと物事を言わないと通じないどころか、全く反対の意味合いに取られてしまうことがあります。

ビジネスの外でも、海外に住むということは常に異文化と隣り合わせです。私はこの貴重な機会に、日本では気が付けなかったことや新しい思想をたくさん吸収しました。

このように、海外に出ることによって、同じインターンシップでも、日本で働くよりもより成長できて、より沢山の知識を身に付けられると信じています。

悩むと思いますが、頑張ってください!

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