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計画を立てる

2015.06.21

ビジネス会計人

おはようございます。
よく「萱場さん、独立して実際のところどうですか?」と聞かれますが、だいたい「想定通りです。」とお答えしてます。想定以上でもないし想定以下でもないし、良くも悪くも想定通りぐらいかと思っています。

 

 

最近は、経営計画についてよく考えるようになりました。

 

 

まず長期的(例えば10年後)にどうなっていたいかの計画(例えば年収いくらとかこういう生活を送ってたいとか)を立て、それを実現するためにはどういう状況(例えば従業員何人とかお客様何社とか)になっていなければならないかという見込みをたて、そこからその長期プランを実現するための中期計画と短期計画に落とし込んで、短期になるほどより具体的で定量的なアクションプランを考える。そのためにはどのタイミングでどういう体制になっていなければならないか、必要な人材はどういうタイプか、そのためのオフィスの規模はどのぐらいか、価格帯は、事業内容は、お付き合いしたいお客様のタイプは、、、、などなど、考えると次々に見えてくるものがあります。

 

 

また、事業の多角化を進めていくなかで、どれが「当たる」かも分かりませんし、時代も状況も好みも変わるため、その長期・中期・短期プランは定期的に見直さなければなりません。

 

 

こういったことを考えないと、ダラダラと毎日を過ごし、オフィスを借りる時、人を雇用する時も方向性が定まりませんし、新規でお問合わせを頂く際にもその時の状況で対応に差が生まれ、選択を迫られる際に迷うことにもなります。

 

 

これはたぶん、独立して経営者となった人だけではなく、サラリーマンであっても同じ話だと思います。長期的にどうありたいか、そのためにはどのタイミングでどうあるべきか、そういったことを逆算して考えなければ、日々の積み上げである自己研鑽の動機が保てませんし、すべきこととそうでないことの判断に迷いが生じます。できれば紙に書いて、目につくところに貼っておくなどしておいた方がよいように思います。

 

 

今日はとりあえず何か思っていることを書こうと思って書き始めましたが、何が言いたいか分からなくなってきてすいませんm(__)m

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