セブンイレブン、いい気運
2015.09.05
その他(日々のニュースや日常)
おはようございます。
シンガポール在住者には超ビッグニュースです!!!
日本に一次帰国した時、日本の何が凄いと感じますか?
トイレ?
あーそれもそうですね。。
食べ物が安くて美味い?
惜しい!
そう。
コンビニですコンビニ!!
日本一時帰国の際にコンビニのスイーツコーナーで写真撮ってFBに投稿したことありませんか?お酒コーナーでお酒の安さに感動して普段飲まないのに日本酒など買ったことありませんか?
そう。日本のコンビニは最強。
しかし
ついに
ついに
シンガポールのセブンイレブンが日本風コンビニに業態を転換させるとのことです!!!
具体的には、Ready-to-eatの商品、つまりおにぎりやお弁当、サンドイッチや寿司(!)、ラーメン、それから食事(チキンライスとかも)のデリバリー(日本であるらしいですね)などを充実させるとのこと。
【写真は元記事から拝借。Paya Lebar店】
先月、シンガポール国内の2店舗(一つはパヤレバらしいです)でひっそりと試験導入したところ、なんと売上が過去最高売上の4倍以上になったとのことで、セブンイレブンシンガポールのCEOが国内の全店舗で業態転換させることを決断。
【写真は元記事から拝借。セブンのCEO。お若い!】
シンガポール国内にある500店舗のうち、9月までに100店舗、11月までには全店舗を日本風に転換させると告白しました。
同時に、家庭で使用する消耗品、例えばお菓子やジュース、雑誌や食材、調味料や洗剤、文房具などのスペースを大きく確保し、より「コンビニエンス(便利)」にすることでより少子高齢化社会に合った業態にシフト。電話代や公共料金支払い代行にATMの設置など、まさに日本風の便利なコンビニに近い業態へ転換させるとともに、オペレーションの自動化などシンガポール特有の問題解決手法を導入するとのこと。
セブンのシンガポール国内でのマーケットシェア60%(残りはCheersかな。。)と、最大手ですが、人材が確保できないことや店舗家賃の高騰、アルコール規制の厳格化などで、実は5年前のピーク600店舗から100店舗少なくなりました。
個人的にはEZ Linkのトップアップとか、切手販売とか、EMSとかやって欲しいですね。あと、べらぼーに高いあの値段設定をどうにかして欲しいのと、薄暗くて陰気な雰囲気の店舗も多いので、もうちょっと明るくして欲しいです。
元記事こちら