資金調達によるピカピカオフィス
2015.08.26
ビジネス会計人
おはようございます。
昨日、ついにシンガポールも国会が解散、9月11日に総選挙を行うことになりました。9月11日は金曜日ですが総選挙のため祝日となることが決定しました(!)。
政治の話は得意な方にお任せするとして、昨日、こういう記事を読みました。
「ウォンテッドリー株式会社 が引っ越したらしいので行ってきた!」
写真は元記事から拝借
快進撃を続けるWantedlyが、とっても素敵なオフィスを構えたということです。資金調達をしてオフィスを豪華にするというのは一般的には「ダメベンチャーの典型」といわれることもあり、NPなんかでは色々と言われていますが正直羨ましいです。
Wantedlyがどうか分かりませんが、これまでになかったサービスを展開していて認知度さえあげれば一気にビジネスが加速するようなサービスの場合、確かに資金調達は広告費や人の雇用などに充てるのが正解のような気もしますが、我々のような「人材のみが武器」のような業界において、ああいった「楽しい場所で働く」っていうのは、人材を惹きつけて、会社を強くすると思うんですよね。
さて、自分が大型の資金調達をしたとして、オフィスを好きに改造できるとしたら、、、モダンテイストよりはWantedlyのようなクラシックビンテージ風の家具が好きなので、内装の雰囲気はWantedlyのような感じでいいかなと思いますが、付け加えるとすれば、、、
「子供を遊ばせられる部屋」:家族持ちの社員の家族が夕方あたりに遊びに来て、パパが仕事あがりに一緒に夕食行ったり、土日のちょっとした時間の仕事も「家族が待機」できる。
「食堂」:朝ごはん7時までに注文すれば無料とかにして朝型の社印を増やし勤務の多様性を作る。夜はBARにしてもよいし、ある程度独立採算にしてインターン学生に商売体験させるのも面白いかも(朝の無料は会社負担)。
とかですかね。
いやー資金調達って素晴らしいですね。ウチもしようかなあw