
STAFF VOICE : 伊藤
Q1.簡単な自己紹介と、CPACに入社したきっかけを教えてください
新卒で日系医療機器メーカーに入社し、工場の経理課で経理業務全般を経験しました。その後、Big4のコンサルティング部門にて、クライアント企業の会計部門を支援(決算プロセスの効率化、会計システム導入など)する業務に携わりました。業務を通じて、自分の限界に気づく経験もあり、キャリアの転機として留学を決意。英語を含むタフな環境で、2年間インドでの大学院留学を経験しました。帰国後は再び日系医療機器メーカーに転職し、マレーシアの在外子会社に駐在するなど、海外での実務経験も経て、現在はCPACに参画しています。入社のきっかけは、X(旧Twitter)で社長の萱場さんと交流を持ったことがきっかけでした。
Q2.事業会社とCPACのような会計事務所との違いと、どういう人がどちらに向くのかなど教えてください
自社向けの業務として1社のみを深堀りするのか、クライアント企業複数社に広く関わるのかが、大きな違いだと考えます。事業会社では機能ごとに業務が分かれており、ある程度は定型・定例業務の比率が高くなると思います。一方で、会計事務所ではクライアントからの問い合わせが会計・税務にとどまらず、商習慣、人事、貿易など多岐にわたるため、会計領域にとどまらずビジネス全般に関心を持ち、クライアントの成長に貢献したいと考える方に向いていると思います。
Q3.リモート勤務で気をつけないといけないことなどを教えて下さい
一番大切なのは、コミュニケーションの障壁を下げることだと感じています。こちらから声をかけることはもちろん、相手からも声をかけやすい雰囲気(声のトーンや返答の仕方など)をつくるよう心がけています。特に雑談は、「あなたに興味があり、親しくなりたい」というサインでもあるため、時間があるときは積極的に行うようにしています。
Q4.今後の目標などあれば教えてください
今は中期的な目標として中国語の学習に取り組んでいます。自分の能力を高め、守備範囲を広げることは、会社の発展につながるだけでなく、自身の成長にも寄与すると考えています。個人的には、「他者にはない自分の強み」をどう捉え、どう挑戦していくかが重要だと感じています。
Q5.CPACへの入社を考えている人に一言お願いします
CPACは、会計や税務業務だけではなく、クライアントのビジネス全体に関わっていける環境です。自分で考えて動きたい人、いろんなことに興味がある人にはすごく合っていると思います。私もここで、これまでの経験を活かしながら新しい挑戦を続けています。成長したい人、変化を楽しめる人にはぜひおすすめです。