経営理念: 私達の成長とクライアント満足を通じて圧倒的に信頼され愛され自慢できる会社を全員で創り続ける
ミッション:2025年までに同業界で最も評判の良い会社となる
コアバリュー
経営理念の実現のため、メンバーに常に意識し続けてもらいたい指針です。迷った時の判断指針にもなります。
Cooperation:協力
他のメンバーと協力し、積極的に情報・ノウハウを共有する姿勢・オペレーションを重要視します。ノウハウ・経験値を共有することで経験の浅いメンバーの成長を促すとともに、「新しい事例を他のメンバーと共有することで次回から誰もが既知のノウハウとして対応できるオペレーション」を作り、実行します。会計事務所にありがちなスキル・ノウハウの属人化は弊社では認めません。
Think More:考え抜く
一人一人がビジネスパーソンとして、常に「Whyを考える」、「目的を考える」、「優先順位を考える」、「理由と制度趣旨を考える」、「その他の選択肢は無いか考える」、「売上と費用への影響を考える」、「相手が期待していることを考える」、「相手の期待値を上回る方法を考える」ことを徹底します。誰かが考えるだろう、という他力本願は禁止、自ら考えて行動します。
Professionality:プロフェッショナリティ
一人一人がプロであり、会社の一員であることを自覚して行動します。知識の継続的なインプット・アウトプットはもちろんのこと、言動に責任を持ち、期限及び約束を守るという当たり前のことを徹底します。常に向上心を持ち、昨日より今日、今日よりも明日の生産性が高くなるよう、秒単位の効率化を積み重ねながら改善を続けます。
Quick Action:クイックアクション
クイックアクションはサービスクオリティを差別化する最も重要な要素の一つです。emailの受信をした旨の返信だけでも構いません。24時間以内になんらかのアクションを起こすのを一つの基準として考えます。
マネジメント行動指針の”ABCDE”
チーム全体のパフォーマンス向上こそがマネジメントの役割です。
【A】Ask questions more than you talk:話を聴く
コミュニケーションにおいては、話すことよりも聴くことの方が実は大切です。お客様の声を聴くことで真の問題解決をもたらし、メンバーの声を聴くことで最高のチームワークを生み出します。聴くことを徹底することで、相手が自分自身でも気づいていなかった真の目的や、多くの選択肢、解決策が生まれます。
【B】Building and sharing assets:個々の合算を上回る価値創出
個々の能力のみに頼った組織に存在価値はありません。我々は組織として、一人では無しえないことが実現でき、一人では継続できないことを継続させ、個々の単純合算よりも存在価値を高める組織であり続けなければなりません。そのために、情報の資料化&テキスト化、蓄積&共有、アクセス最速化&ルール化などの施策を地道に確実に実行していきます。また、特定の人に依存する状況、特定の人の頭の中にしかないノウハウは徹底的に排除し、仕組みを強化して全体の生産性向上に取り組みます。ヒューマンエラーは人を責めずに仕組みを疑い、欠陥を特定し改善します。
【C】CPAC family:メンバーとその家族を大切にする
メンバーとその家族をトッププライオリティとして位置付けます。メンバーの幸せはやがてお客様にも伝染し、ひいては企業価値の向上をもたらします。私たちは、問題児クライアントよりも従業員を優先することを明言します。
【D】Developing talent:人を育てる
チーム全体のパフォーマンス向上のためには、メンバーの成長を支援し、可能性を信じて育成を行う必要があります。「自分でやった方が早いから自分でやる」は禁止です。また、CPACでの成長機会がメンバーにとってかけがえのない経験となり、その後の職業人生の大きな転機になったと言ってもらえる、そんな会社を目指します。
【E】Equality & Fairness:対等、フェア
対外的にも対内的にも、機会の平等、対等な関係であることを重視します。現地に根を張り、圧倒的な情報を蓄積している我々のノウハウは大きな価値をもつものではありますが、我々は我々の専門領域で、お客様はお客様の専門領域でそれぞれがプロでありリスペクトし合う関係であるべきです。そのため、お客様との関係においては我々は上(先生)でもなく、また、対価を頂戴しているからといって下(御用聞き)でもなく、チームの一員といえます。また、社内においても、年齢や性別、国籍や民族、勤続年数や経験年数で差別はしません。特にこの国で仕事をするうえでは重要なことです。