雨ニモマケズ
2015.09.13
ビジネス会計人
正直、全く実践できておらず自分に言い聞かせたい備忘録なんですが、「どう判断し、どういう行動をとるかの心構え」で人生は大きく変わると最近思うわけです。
先日、「は?なんで?」と思うことがありました。
簡単にいうと、とあることをさせられた(ちなみにお客様との話ではありません)のですが、その状況でそれを自分にさせるのは明らかにおかしいだろうと思った事でした。
しかしそこで思いました。理屈としては自分が正しいと思っていて、そう考える理由と共に反論し、それを拒否することもできる。しかしそうした態度をとってそこにいる人達の反感を買い、場をどんよりさせるよりは、ニコニコして受け入れることがそこにいる全ての人をハッピーにし、そして結果として自分にもハッピーがまわってくるものだと。文句を言って自分の意見を主張することは単なる自己満足のストレス解消でしかないと。
人生って、判断の連続です。
自分の意図通りに人は動いてくれませんし、時にはムカつくことにも遭遇します。
例えば、自分に残業を言いつけた上司が先に帰ったとか、朝1分遅刻しただけなのに人事が見逃してくれなかったとか、手塩にかけて育て上げた従業員に裏切られたとか、タクシードライバーの態度が悪いとか、人材紹介業者が求めるスペックと全然違う候補者をあてがってきたりとか、子供がウンコ踏んだので靴の掃除させられたりwとか、自分が望んでいない事に直面するというのは、小さなことまで含めると毎日のことです。
また、自分の意見と他人の意見が食い違うことや、感情論で難癖をつけてくる人、質問したのに質問の回答とは違う話を展開してくる人、ミーティングの日程調整をするだけなのにメールのやりとりを4往復しないと決まらないような文章を書いてくる人など、70億人には70億通りのストーリーがあり、時には自分のがっつり系アドベンチャーストーリーと異なるゆるふわ系メルヘンストーリーに巻き込まれることがあるというのもこれまた日常なわけです。
そういった状況で、論破しにかかるのかサラッと流すのか、文句を言うのかお礼を言うのか、機嫌を悪くするのかニコニコするのかはそう、、
完全に自分次第です。
同じ事象に対し、ポジティブアクションをとるのかネガティブアクションをとるのか。。。
さて、どちらのアクションの積み上げが自分の人生を有意義にするでしょう。。
これはもう、答えは明らかです。
他人にも負けず自分にも負けず、
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ソウイウモノニワタシハナリタイ