最強の宣伝方法
2015.09.06
ビジネス会計人
昨日は土曜日でしたが、どうしても気になる半日セミナーがあったので頑張って参加してきました。
せっかくなので、共有できそうな点を自分なりの解釈を加えて一つだけ共有したいと思います。
営業(集客)の話です。
営業ツール、もしくは集客手段、宣伝方法と言い換えてもいいかもしれませんが、現代ビジネス社会にはとてもとても多くの宣伝方法があります。グーグル広告、フェイスブック広告、紙媒体の広告、それからホームページのSEO、テレビCM、異業種交流会で名刺配る、会社ロゴ入り文房具を配布する、会社ロゴ入りTシャツを着る、オープニングパーティを開催する、顧客リストを買う、メルマガを出す、ブログを書く、ちらしを配布する、友人に声をかける、などなど挙げたらキリがありません。
【AJINOMOTO社の広告を拝借】
【秀逸なクロネコヤマトの広告】
昨日の話に私なりの解釈を加えて表現すると、
「お金で買った不特定多数を対象にした宣伝は響かない。お金以外の対価、例えば時間や知識などを無償で特定の人に提供することが最強の宣伝だ」
ということです。
改めて言われると確かにおっしゃる通り。経験上ももろにそうですね。先日、友人Aがとある業者を探しているとFBで投稿していたので、ご要望に叶いそうな業者である友人Bを紹介したところ、友人Aから、Bさんを紹介してくれた感謝の気持ちを込めて、会計業務を萱場さんのとこに変える検討をしますので見積りお願いします、と来たのが昨日の夕方(セミナー受けている最中)。まさにこういうことですね。
TakeよりGiveを先にすべし、というのは私がいつも考えていることの一つですが、これを言葉で整理すると上記のようになりますね確かに。
炎上マーケは最終的には破滅をもたらすともいえます。
昨日のセミナーで披露された100個ぐらいのありがたいお話について、実は複数共有しようかと思ったのですが、ネタバレしてしまうのも主催者に申し訳ないので、すでに私が実践していたことのうち一つだけを自分なりの解釈をつけて共有させていただきました。
あとは飲みの席とかで聞いてくださいw。
他の99個は自分でひっそりとアウトプットしていこうかと思います。