シンガポールで寄附金控除が増加
2015.07.20
シンガポールの税金(法人税、GST、個人所得税、優遇税制など)
おはようございます。
シンガポールでは、日本と同様に認定団体への寄附金は損金算入されますが、昨年2014年は2013年に比べて寄附金控除が12%以上増加して1.1ビリオンとなったようです。
なかでも社会福祉に関する寄附が多く、昨年比37%増の402.1ミリオン、続いて多いのは教育セクターへの寄附金で28%増の307.7ミリオン、さらに医療関連が21%増の229ミリオン。しかし寄附金控除の認定団体もそれ以上に増えていて、35.9%増の612団体。まさに乱立状態ですね。
個人的には、チャリティとか、恵まれない新興国を支援みたいな不透明(実態知りませんがイメージ)な団体に寄附しても「なかの人」の肥やしになって決してまともに届かないだろうと思っているので寄附は一切しませんが、道端で歌っている人とかティッシュ配りの方に直接あげるならいいと思うので、彼らにも損金算入認定レシートを発行させてあげればいいのになあと思ったり、寄附するぐらいなら何か提供するのでウチに依頼してくれればいいのになあと思ったり(誰でも思うか・・)。
今日もだらだらした文章ですいませんm(__)m
元記事こちら