シンガポールのタバコ表示規制
2015.08.30
その他(日々のニュースや日常)
【刺激的な写真に注意】
おはようございます。
シンガポールは「街が綺麗」という意味と「罰金」という単語を(皮肉で)兼ねてファインカントリーとも呼ばれ、国の治安や衛生状態を保つために厳しい規制をしいています。
タバコ規制もその一つ。タバコポイ捨てなんかは違法ですし、外国からタバコを持ち込む場合は一本一本に課税がされます。また、タバコのパッケージには強烈な不健康写真が掲載されています。
こういう写真がパッケージに(写真はどこかのウェブサイトから拝借)
こんな感じで売ってます。
そんなシンガポールで新しいルールができる可能性が高まっています。2013年から協議されている新ルールで、そもそもタバコのパッケージの表示すらダメにしようという案から若干修正されつつあるようですが、「タバコのプライスリストの表示は文字のみOK」という流れです。来年2016年1月1日からになりそうです。
私も昔々、15年以上前にタバコを吸っていたことがありますが、とある誕生日に最後の1本を吸ってそれ以来全く吸っていません。「うわー吸ってもたー!!」という夢は10年ぐらいにわたり何度も何度も見ましたがw。そういえば公認会計士試験についても「うわー!!まだ試験残ってた!全然勉強してないぞー!!」という夢はいまだに1年に1回ぐらい見ますがタバコ吸ってもたの夢は見なくなりましたw。
健康にもお財布にも、まわりにも迷惑でしかもクサイし部屋汚れるし、時間も取られるし何もいいこと無いタバコですが、昔に比べて随分喫煙者の数も減りましたね。日本人でもシンガポールに住んでいる人は吸わない人がほとんどですが日本から出張で来られる方は吸う方がまだまだ多いように思います。
そんな環境の中、まだタバコ吸っている人って、「自己管理ができない(自分に甘い)人」もしくは「まわりへの配慮ができない人」のどちらかかと思うんですが、どうなんでしょうか。
元記事こちら